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BBSec主催ウェビナー

加速するTISAX ― 新要件と欧州規制に対応する日本企業の道筋

欧州市場におけるビジネスを継続・拡大するための重要な要件であるTISAX認証について、最新情報と具体的な対応指針を共有いたします。

貴社の取り組みをご検討いただく一助としてご活用ください。

 


お客様の幅広いニーズに対応する弊社のセキュリティ監査・コンサルティングサービスの詳細はこちらからご覧ください。

新規CTA

 


開催日時

2025年9月25日(木)

①14:00~15:00

②16:00~17:00

※各回同一内容です。本ページのお申し込みフォームよりご希望の時間をご選択の上お申込みください。

概要

自動車産業の国際化が加速する中、欧州OEMはサプライチェーン全体に対し、統一された情報セキュリティ基準としてTISAXの取得を強く求めています。TISAXはISO/IEC 27001を基盤に、自動車業界特有の「情報保護」「データプライバシー」「プロトタイプ保護」を追加した認証制度であり、2017年以降、欧州を中心に急速に普及しています。
2025年現在、Daimler TruckがTier1サプライヤに対してアセスメントレベル3を義務づけ、Volkswagenもパートナーポータル接続の条件としてTISAX証憑の提示を求めるなど、取得は実質的に取引条件となっています。すなわちTISAXは、欧州メーカーと取引を行うサプライヤが持つべき入場チケットと位置づけられます。
本セミナーでは、VDA ISA 6.0に基づく新要件(インシデント即時報告、バックアップ・復旧体制、OTセキュリティ管理)や、NIS2指令・SBOM義務化など欧州規制の最新動向を整理します。その上で、Tier1からTier3までのサプライヤに求められる具体的対応策、ならびに投資対効果や国内事例を交え、TISAX取得を競争力強化の戦略と位置づけるための道筋を提示します。

開催場所・費用

オンライン・無料

本ウェビナーはZoomウェビナーにて開催いたします。

お申し込みいただいた方あてにZoomより開催URLを記載したメールと、開催前のリマインドメールをお送りいたします。

お申し込み

本ページのお申し込みフォームよりお申し込みください。

講師

橋本 和雄

弊社顧問

 

【略歴】
ネットワークおよびセキュリティ領域に長年携わり、国内外事業所のセキュリティ強化とインシデント対応を主導。Tier1・Tier2企業を含む自動車業界で国際認証取得や各種ガイドライン準拠を推進するとともに、経産省・総務省・警察庁など政府機関や金融・製造業界と連携し、サイバーレジリエンス向上に取り組んできた。

 

※なお、競合企業にお勤めの方、個人の方のお申し込みはお断りする場合がございます。

お申し込みフォーム

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